港で友達が観光タクシーと交渉。
絶景スポットを回ってもらいました。
ここは「アドレア海の真珠」といわれるほど美しいところ。
ジブリ映画『魔女の宅急便』の舞台でもあります。
前にお世話になったビジネススクールの教授が
ドライバーのスガちゃん(勝手にみんなで名付けた)が、
スピーカーが連動しているスマホを渡してくれて、
「好きな音楽を流していいよ」と。
魔女の宅急便の主題歌、
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」をみんなで大合唱。
景色も風もみんなも最高。
なんだか―、青春でした。
「大人になっても奇跡はおこるよ」
「目にうつる 全てのことはメッセージ」
旧市街地で嬉しかったのは、
ふらっと入ったスパイス屋さんで歓迎してもらったこと。
オーナーの女性は日本語を習っている最中で、
スパイスの美味しい使い方を
日本語で一生懸命説明してくれます。
仕事を聞かれたので、「ジャーナリストです」と言うと、
「有名人なら写真を店に貼らせてほしい」と。
私は笑って、「残念なお知らせだけど、
私の写真を貼っても『誰?』と言われるだけです」。
けれど結局、「思い出に一枚」と言ってくれて、
そばでニコニコ聞いていたご主人が撮ってくれました。
「帰ったらFBにアップしますね!」と約束したので、
いままさにそれを果たしています。
#OPGSARDI
子どもたちがボールで遊んでいました。
また撮らせてもらいました。洗濯物。色がおしゃれ。
お金を入れたら、一緒に撮りましょうと手招きしてくれました。
「撮っていいよ」といわんばかりの猫もいれば―、
全速力で、撮られまいとする猫もいます。
だんだん日暮れてきました
私の魂が弾むのは、
上も下もない、人種も関係ない、
こうしたフラットでさりげない触れ合いなんだよなー。
おとぎ話の世界のような旧市街にランプが灯り始めるころ、
私の心にも温かなものが広がりました。
旅人の瀬戸川礼子でした。
◆2019年10月に行ってきました、
イタリア~クロアチア~モンテネグロ~ギリシャ
の旅ブログは下記をご覧ください。
イタリア・ベネチアの「メストレ駅」とスーパー「SPAR」
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_2.html
イタリア・ベネチア本島ひとり旅 ~迷宮・ラビリンス~
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_4.html
イタリア・フィレンツェひとり旅
https://76653926.at.webry.info/20191016/index.html
イタリアのベネチアングラス発祥の地「ムラーノ島」へ
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_7.html
イタリアのカラフルでキュートな「ブラーノ島」
https://76653926.at.webry.info/20191018/index.html
モンテネグロの世界遺産のまち「コトル」
https://76653926.at.webry.info/20191023/index.html
ギリシャの美しい高級リゾート「サントリーニ島」へ
https://76653926.at.webry.info/20191025/index.html
ギリシャのカタコロン(オリンピック発祥の地)
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