きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

『魔女の宅急便』の舞台・クロアチアのドブログニクへ 2019

 

2019年10月6日。
前日からクルーズに出発。
最初の寄港地は、
クロアチアの世界遺産の都市・ドブロブニクです。

 




港で友達が観光タクシーと交渉。

絶景スポットを回ってもらいました。

ここは「アドレア海の真珠」といわれるほど美しいところ。

ジブリ映画『魔女の宅急便』の舞台でもあります。



 前にお世話になったビジネススクールの教授が

クロアチアの女性と結婚されていて、
遠距離家族(年一度、妻と子供に会いに行く)していたので、
国と有数な観光地であることだけは頭に入っていました。
家族のあり方はさまざまですね。



ドライバーのスガちゃん(勝手にみんなで名付けた)が、

スピーカーが連動しているスマホを渡してくれて、

「好きな音楽を流していいよ」と。

魔女の宅急便の主題歌、

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」をみんなで大合唱。

景色も風もみんなも最高。

なんだか―、青春でした。

「大人になっても奇跡はおこるよ」

「目にうつる 全てのことはメッセージ」



旧市街地で嬉しかったのは、

ふらっと入ったスパイス屋さんで歓迎してもらったこと。

オーナーの女性は日本語を習っている最中で、

スパイスの美味しい使い方を

日本語で一生懸命説明してくれます。

仕事を聞かれたので、「ジャーナリストです」と言うと、

「有名人なら写真を店に貼らせてほしい」と。

私は笑って、「残念なお知らせだけど、

私の写真を貼っても『誰?』と言われるだけです」。

けれど結局、「思い出に一枚」と言ってくれて、

そばでニコニコ聞いていたご主人が撮ってくれました。

「帰ったらFBにアップしますね!」と約束したので、

いままさにそれを果たしています。

#OPGSARDI

子どもたちがボールで遊んでいました。

また撮らせてもらいました。洗濯物。色がおしゃれ。

お金を入れたら、一緒に撮りましょうと手招きしてくれました。

「撮っていいよ」といわんばかりの猫もいれば―、

全速力で、撮られまいとする猫もいます。

だんだん日暮れてきました


私の魂が弾むのは、

上も下もない、人種も関係ない、

こうしたフラットでさりげない触れ合いなんだよなー。

おとぎ話の世界のような旧市街にランプが灯り始めるころ、

私の心にも温かなものが広がりました。

旅人の瀬戸川礼子でした。

◆2019年10月に行ってきました、

イタリア~クロアチア~モンテネグロ~ギリシャ

の旅ブログは下記をご覧ください。

イタリア・ベネチアの「メストレ駅」とスーパー「SPAR」

https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_2.html

イタリア・ベネチア本島ひとり旅 ~迷宮・ラビリンス~

https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_4.html

イタリア・フィレンツェひとり旅

https://76653926.at.webry.info/20191016/index.html

イタリアのベネチアングラス発祥の地「ムラーノ島」へ

https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201910article_7.html

イタリアのカラフルでキュートな「ブラーノ島」

https://76653926.at.webry.info/20191018/index.html

モンテネグロの世界遺産のまち「コトル」

https://76653926.at.webry.info/20191023/index.html

ギリシャの美しい高級リゾート「サントリーニ島」へ

https://76653926.at.webry.info/20191025/index.html

ギリシャのカタコロン(オリンピック発祥の地)

https://76653926.at.webry.info/20191027/index.html

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと
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