こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2018年11月1日、石坂産業(埼玉県・三芳町)に
新しい魅力が加わりました。
透明なドームが2つ点在する貸切レストラン
「SATOYAMA TERACCE UNO」です。
平日限定。木々に囲まれた静かな里山で、
大人のスペシャルランチが楽しめるんです。
(こちらで予約もできます)
この素敵な空間に、
高野登さん、新井和宏さん、村上信夫さんとお邪魔し、
社長の石坂典子さん’(中央)と共に
幸せなランチタイムを過ごしました。
笑顔で迎えてくれてスタッフさん
オードブルはバーニャカウダ。
石坂ファームで今朝、採れた有機野菜たち。
カラフルで本当に美味しくて最高♡
私、メインディッシュの撮影中
その写真がこちら。地元の入間ポークです。美味。
こちらも地元にほど近い狭山茶を使ったティラミス。
珈琲カップはオリジナルです。ぺろりと♪
大きなベンチで記念の一枚
高野さん・新井さんを最初にお連れしたのは2013年5月17日。
その時のブログはこちらです。
当時も素晴らしかったけれど今はさらに。
石坂産業は創業年でいうと51歳ですが、
成長ぶりはエネルギーに満ちた小学生のよう。
伺うたびに「わあ、こうきたか♪」と目を見張ります。
生き物が息づく里山の開放、
そこを巡る大人も子供も楽しめるミニSL機関車、
神社、ツリーハウス、アスレチック、カフェテリア、
パン工房、雑貨店などなど。
およそ廃棄物処理企業とは思えない施設が、
行くたびにどこかに誕生しているのです。
これが大人も乗れるミニSL機関車。次は乗りたいなあ。
SLの後ろ姿をうらやましそうに追う私の目線
緑の広場。ピクニックしている方もいました。
手作りのお弁当は持ち込みOK.
※ コンビニのお弁当やおにぎりはNGです
こうした一つ一つに、
石坂産業の想いが刻まれています。
単に楽しい施設を作っているだけではありません。
自然を守るのは誰なのか?
ゴミを捨てて終わりでいいのか?
ゴミを資源にするにはどうすればいいのか?
未来の子供たちのために私たちは何ができるのか?
そうしたことに少しでも思いを馳せてほしい、
そんな願いを、
数々の楽しみの中に紛れ込ませているのです。
その願いを帰りがけにちょうど体験できました。
さきごろ同社がオープンしたお洒落な雑貨店で
ドライフラワーのラベンダーと麦を買ったのです。
社員さんは紙でくるんで渡してくれましたが、
持ちやすいビニール袋や紙袋は渡されません。
一瞬、「これでは電車で帰るのに持ちにくいな…」
と思ったそばから、
「あそっか! こういう考えがゴミを増やすんだ」
と気づかせてもらったのでした。
晴天に恵まれた2018年11月1日、
笑顔で、豊かな気持ちで、
再び集えた幸せを緑の中でかみしめました。
私のyoutube【幸せに働き生きるヒント】で
石坂産業さんの取り組み紹介しています。こちら。
~いい人のいるいい会社はいい未来をつくる~
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
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