2018.4.20（金）の出来事
6：30 出張先の岡山で起床
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8：04 特急やくもで2時間2０分。島根の安来（やすぎ）へ
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11：00 旅館「竹葉」さんへ。
どじょうすくい女将・小幡美香さんと楽しく取材
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201804article_10.html
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13：00 竹葉の美味しいマクロビオティックランチ
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13：40 竹葉から徒歩30秒の「足立美術館」を堪能
https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201804article_12.html
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16：00 竹葉さんで厳選掛け流し温泉
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17：15 足立美術館の送迎バスで米子駅へ
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17：40 米子駅着
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17：45 駅の観光案内所でお勧めスポットを聞く
空港行バスは19：15発だから、まだ余裕あり。
中海をすすめられる。
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17：50 ロッカーにキャリーバッグをいれる
小銭がなくもたもたする
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18：00 タクシーで中海へ
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18：10 あまりの美しさに言葉もない。
観光案内の方、ありがとう。神さまありがとう。
米子の中海
夢のような中海の景色の中で、こんなことがありました。
少し離れた場所で、高校生を教えていたのかな、
レガッタの先生が、メガホンでコーチをしていました。
岸では、学ランの生徒が自転車を止めて練習を眺めています。
そして、自転車に乗って無言で去ろうとしたとき、
コーチはその背中に向かって、
メガホンで「さようなら」とあいさつしました。
学生は、自転車を止めて思わず振り返ります。
するとコーチは、
「黙って行かないであいさつぐらいしろよな」。
はい、まったくその通り。
部活の生徒じゃないから見て見ぬふりをするんじゃなくて
大人になってもそれこそ一生、大事なあいさつを
ちゃんと教えるコーチは立派だと思いました。
しかも肝心なのは、その声が怒っていなかったこと。
普通の穏やかな声でした。
怒った声は相手の心に弾かれてしまうけれど、
穏やかな声は相手の心に受け入れてもらいやすいのです。
だけど注意された学生はどんな顔をしているだろう。
私の前を通り過ぎた学生の顔は、
照れくさそうだったけど、清々しい顔にも見えました。
よかったね。大事なことを教えてもらえて
18：48 美しすぎて時間を忘れていたことに気付く
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慌てて米子駅に向かう。 地方ではタクシーはなかなか簡単につかまらず 呼んでも時間がかかると怖いので、ひたすら早足
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18：53 鳥取大学病院があることに気付き タクシーに期待して正面玄関まで行ってみる ↓
18：55 ない
観念してとにかく急ぐ。間に合うか？
途中で走ったりするも、私は半月板にひびが入っていて 基本、走れない。1分以上、走ると痛い。 途中から足を引きずって頑張る
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バスに乗れなくてもタクシーがあるけれど 自力で辿り着きたいモードに入っちゃっているので とにかく19：15発のバスを目指す
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この道で合っているか確認するため通行人に聞く。 ゼーゼー言っている人間（私）に話しかけられた若者は 驚いてのけぞっていた
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19：12 火事場の馬鹿力で空港バス間に合う
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19：17 バス発車（私の小銭が足りず、1万円しかなく、
また両替をしに走る。2分待たせてしまった）
19：45 米子空港着 ↓
20：25 離陸
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21：55 羽田空港着 ↓ 22：15 電車のダイヤがちょっと乱れている。 ホームの駅員さんに訪ねると、 次の電車で途中まで行き、乗り換えを勧められる。 いつもと違う行き先だけれど、素直に乗車したら、 最寄り駅に直行する電車に切り替わった！
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11：00 無事に帰宅
素晴らしい一日に心からありがとう。
出張も旅の一つである。
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
