2016年最後の満月
公園の木の真上に、オーナメントのように輝いていました。
Facebookでもアップしたところ、
各国のFB友だちも満月を見たそうです。
それは当たり前のことだけれど、すごいことです。
どれほど遠い国に住んでいても、
その場所にいながら同じものが見られるって、
天体以外にないですよね?
同じ月が見られるのは同じ地球に住んでいるからだなと、
月から見れば、私たちは同じ青い星に住む仲間だなと、
改めて思うのでした。
視点を、「私」→ 「あなた」→ 「みんな」へ
一人称、二人称、三人称へと広げていくと、
気持ちも広くなっていくように感じます。
それは、自分のことしか考えない「利己」から、
相手のことを考える「利他」に不可欠な視点。
空は、その視点を広げ、高めるきっかけを常に与えてくれる存在です。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。