こんにちは。
2016年12月、今年最後のおついたちです。
今月の言葉は、
「私が断じて滅びない事を願う一つの国民がある それは日本人だ」
(ポール・クローデル。フランスの作家で外交官。姉はカミーユ)
クローデルさんは大正〜昭和にかけて6年間大使として在日し、
日本の太古からの文明を称賛。
また、関東大震災にも遭遇されました。
被災者が配給の列に整然と並ぶ姿を、驚きを持って記したそうです。
88年間後に起きた東日本大震災でも、
同じ驚きが世界を駆け巡りましたね。
自分の国や国民を褒めらるのはとてもうれしいし誇らしい。
そして同時に、どの国の国民も尊く、滅びてほしくないと思う。
今年もあとひと月。
師走が素晴らしい毎日でありますように☆.。₀:*゚✲゚*:☆
瀬戸川礼子でした。
『女将さんのこころ』旅館の女将さん55人の人生哲学。