こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
昨日11月26日は、「紅茶でココロとカラダを豊かに」を掲げる
「ワイズティネットワーク」（宇都宮）の
10周年記念パーティに行ってきました。 http://y-tea.shop-pro.jp/?mode=f1
経産省おもてなし経営企業選のときからのご縁です。 
栃木県および宇都宮市は紅茶消費量全国一位になったことがあり、
その立役者が創業社長の根本泰昌さんと言われています。
根本さんは元大塚製薬のプロジェクトリーダー。
薬ではなく、人・モノ・コトを元気にできるものは何だろう？
と考え抜き、「紅茶だ」と思ったそうです。 
紅茶には、「栃木がそれによってかっこよくなれること」、
「笑顔になれること」、「副作用がないこと」、
「老若男女が楽しめること」、「持続可能性があること」
などいくつかの条件がすべて当てはまったからでした。
紅茶販売とカフェ経営のみならず、
歩くのが怖いと言われていた商店街を
仲間と人気通りへと復活させたり、
企業や東京駅などとコラボしたオリジナル紅茶の開発、
介護施設でのティーセラピー、紅茶教室など、
働きがいと社会貢献を両立してきた同社。 
10周年パーティでは、
同社の紅茶にインスピレーションを受けた
ボサノババンド「マーメイドブルーバード」のコンサートも行われ、
紅茶が登場する素敵なオリジナル曲もたくさん披露されました。
根本さんもシンガーに♪ 
10周年おめでとうございます。
これからも美味しい紅茶と笑顔を広く届けください！
『女将さんのこころ』旅館の女将さん55人の人生哲学。
