「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
と言ったのは、かの山本五十六ですが、
「してみせず、言って聞かせず、やらせてみる。叱りもしないが、褒めもしない」
と言う方がいます。
それはネッツトヨタ南国の横田英毅さん。http://www.vistanet.co.jp/
天外さん(左)と横田さん(右)
今日は「天外塾」から派生した「横田塾」に参加してきました。
「教えない教育」を貫いてきた横田さんは、
人の成長4原則として、
①考える、
②発言する、
③行動する、
④反省する、を挙げられます。
どれも、やらされて行なうものではありません。
だから、教えないのです。
人の成長をあきらめて、叱りも褒めもしないのとは全く違います。
教えずに人を育てるのは、
教えて育てるよりもずっと高度で難しいと思います。
育てようとする側の人間力が問われるし、
その人間力は突然、得られるものではありません。
まさに自分自身が、
①考えて、②発言して、③行動して、④反省する。
それを地道に繰り返す以外になさそうです。
でも、だからこそ面白いし感動がある。
やり抜こうとする熱い思い。
今日はその思いが、また少し強くなった気分です。
ありがとうございます☆
企業人こそ人間力を高める教育が必要だと、
さらに思いを強くしたジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
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