2015年11月8日(日)~9日(月)にかけて、
茨城県北茨木市の「五浦観光ホテル」に、
女将さんインタビューに行ってきました。
「女将サミット」(旬刊旅行新聞主催)で毎年、お会いする村田明美さん。
ようやく現地取材が叶いました。
外見は言うまでもなく、内面も優しく素敵な女将さんです。
女将、母、妻、嫁の4役に加え、
「一人の自分」も自分本人として認めてあげたいと、明美さん。
確かに言われてみれば、一番大切なのは「自分」だと共感しました。
自分が幸せであればこそ、周りに分福し続けられます。
五浦観光ホテルには3人の女将さん(お嫁さん)がいらして、
本館と別館大観荘の2館を、シフトを組んで守っていらっしゃいます。
会議以外の通常の情報共有は“LINE”を活用しているとのこと、
以前のノートに比べ、瞬時に共有化できたほうがずっといいですよね。
ロビーや朝食会場、エレベーターホールの窓などから、
岡倉天心の六角堂が望めます。
東日本大震災から1年後に復建されました! ホテルから徒歩5分。
「五浦」は地名の読み方は「いづら」ですが、
ホテル名は「五浦(いつうら)観光ホテル」です。
来年2015年に、創業80周年を迎える老舗で、
2014年に温泉浴場をリニューアルされました。
海沿いの宿には珍しい薄い褐色で、源泉が71℃もある
エネルギッシュないいお湯でした。
館内に韓国出身の方がされているエステ施設が入っており、
普段はあまり受けないのですが、
ボディトリートメントを頼んだら、
ららら♪ ゴッドハンドでした♡
都内にあれば通いたかった。
これは浴衣の帯。
小銭などが入れられるファスナーポケット付きです。
大浴場の脱衣所でお客さまが
「これいいわね」と話していて気づきました。
お風呂上りに自販機で買いたくても小銭がないことが多いので、
あらかじめポケットの存在を教わって入れておけば便利ですね。
そのほか今回の取材でうれしかったこと。
*日曜日、チェックイン前に岡倉天心美術館に寄る際、
タクシーの運転手さんが「これあげるよ」と、招待券をくれた
*夕食に出た魚の姿煮。お皿を下げる仲居さんが、
「はあ~、きれいに食べますね~」と感心してくれた(^^)
「はあ~、きれいに食べますね~」と感心してくれた(^^)
*駅まで送っていただいたお陰で、
タイミングよく東京直行の電車に乗れた
タイミングよく東京直行の電車に乗れた
*今回も無事に帰宅できた
村田明美さん、取材ご協力ありがとうございます。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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