きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

2015年9月のおついたち 天照らす 日の大神の めぐみえてこそ


おはようございます。2015年9月のおついたちです。

今月の言葉は、
「たなつもの 百の木草も 
天照らす 日の大神の めぐみえてこそ」

(本居宣長。江戸時代の国学者)


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「たなつもの」(稲や五穀)も「百の木草」(多くの草木)も、
太陽が照らして育ててくれるお陰。
食べ物はすべて命の恵み、という言葉です。


最近、「不食」という言葉をよく聞くようになりました。
一時的に食べないのは「断食」、
ずっと食べないのが「不食」です。


前にも聞いたことがありますが、
それはインドのヨガの達人でした。


でも今回は、日本の一般人の中にも
不食の人がいるとのこと。
ホントかな?と思って、
『食べない人たち』という本も読んでみました。


何も食べずに生きている人が、
日本に世界に、たくさんいるんですね。
なぜ死なないの?と不思議でしたが、
どうやら事実のようです。


霞(かすみ)を食べて生きるといわれる
仙人と原理は同じで、
大気中のエネルギーのようなもので
命を保っているらしいです。


不食だと、買い物、料理、片づけ、
食事の時間がすべて不要になり、
ほかのことに時間が使えます。

 

というか、多くの人は暇になります。
また、みんながそうなったら
飢餓や餓死もなくなることに。


実際に食べない姿を
目の当たりにはしていないけれど、
飛行機も携帯電話も、
昔なら信じられないことが現実化していく世の中、
あと何百年もすれば不食も当たり前になるかも…?


とはいえ、不食できない・する気もない私は、
実りの秋に「食べ物=命」を
思い出しつつ感謝していただきます♪

瀬戸川礼子でした。
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