こんにちは。
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
金~土と、おもてなし経営企業「岡山旭東(きょくとう)病院」の
サブリーダー研修で、人間力などについてお話させていただきました。
合宿なので皆さんカジュアルな格好ですが、
普段は薬剤師、看護師、臨床心理士、放射線技師など、
医療の第一線で活躍されている方々です。http://www.kyokuto.or.jp/
「働きやすく働きがいのある職場づくり」が全体テーマで、
医療の専門家がこういうテーマで2日間を費やすところは、
やはりおもてなし経営だなと感じ入りました。
多くをディスカッションとグループ発表に割き、
働く人の幸せ、そして本業の質的向上の時間としています。
こういう研修はとても大切だと思います。
知識や技術はもちろん大事ですが、
それを使う人間が何を考え、何を言い、どう行動するかなのです。
働く人の話し合いの場(とりわけ人間的成長について)を
持たずに良い会社になった例を私は知りません。
いまは、そういう時代です。
脳のスペシャリストでもある院長の土井章弘先生は、
権威とかエライ人とか、まったく感じさせない方で、
休み時間や懇親会、朝食会場では、先生のほうから
各テーブルを回って親睦を深められる姿に頭が下がりました。
<おまけ>
来週は、リーダー研修でまた伺えるのを楽しみにしています☆
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。