きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

魂が泣く岡本太郎記念館

青山の岡本太郎記念館へ、久しぶりに行ってきました。


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ここに来ると、私はいつも泣きたくなる。
太郎さんの、保険をかけない真っ直ぐな言葉に、魂が揺さぶられるから。


記念館にて(撮影自由です)

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・きみはあなた自身を創造していると思いなさい。

・他人が笑おうが笑うまいが、自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。

・いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。やってごらん。

・何でもないことにスジを通すことの方が、  
 カッコいい冒険よりもはるかにむずかしい。


・他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。


・ルールを守ると同時に、内なる自由、抵抗をつねにもっている。  
 そのようなおおらかで激しい心を、  
 人間的な誇りとしてもたなければいけないと、ぼくは言いたいんだ。


・壁は、自分自身だ


・たとえ自分自身に対しても、“いつか” とか “いずれ” なんて、  
 責任を先にのばして現在をごまかすことは許せない。


・ぼくは世界がぼくのコンビだと思って仕事をしてきた。


・外見的なことばかりで鏡を見ないで、  
 自分と対決するために鏡を見る。これが、ほんとうの鏡の見方だ。


・芸術とは、愛したり理解したりするものではない。  
 それによって引っ捕らえられ、つきとばされる。  
 ついに踏みとどまって自分で立ち上がる。そういう力である。


・休息?ないね。

2015年2月15日まで、企画展「岡本太郎の言葉」開催 画像








 

 



岡本太郎記念館は川崎にもあって、そちらのほうが大きいですが、
青山はご自宅が記念館になっていて素敵です。


太郎さんが使っていたアトリエ。

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経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。