経済産業省「おもてなし経営企業選」の選出企業(有志)が集まり、
10月12~13日にかけて湘南交際交流センターで勉強会が行なわれました。
私は選考委員を2期務めたOGとして参加してきました。
(委員は最長2年間)
昨年に続き2回目のこの会は、
企業のプレゼン&ディスカッションという
学びの時間をたっぷり取った「がち」な合宿。
昨年と同様、大いに盛り上がりました。
私が最も強く感じたのは、
「論理+情」の企業は強いということです。
おもてなし経営というと、
やわらかで情緒的なイメージがあると思いますが、
その一方、論理がしっかりあるのです。だからぶれない。
右脳と左脳。母性と父性。慈愛と義愛が、
企業にも不可欠だなと改めて思いました。
プレゼンされたお三方がそれを再認識させてくれました。
会計事務所「古田土会計」の古田土 満さん
「武蔵境自動車教習所」の高橋明希さん
レストラン業「坂東太郎」の青谷洋治さん
ゲスト講師は高野登さん。
仏眼(ぶつげん)と天眼(てんげん)など
本質的な話を分かりやすくしていただきました。
高野さんを囲んで、
一緒に選考委員を務めた戸倉蓉子さん(右)と3人で。
社員・顧客・地域と、
3者へのおもてなしを徹底するおもてなし経営企業が、
これからもっと認知されていきますように!
3回目の応募は10月24日までです! http://omotenashi-keiei.go.jp/kigyousen/process.html
経産省および事務局のみなさま、
ご参加のみなさま、ありがとうございます。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。