こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
熊本に行ってきました。
おもてなし経営企業選 選出企業「医療法人 大浦会」(医療・介護)の
「おとなの学校」を取材させていただきました。
チャイム、制服、校歌、授業、卒業式など、
誰もが思い出を持つ「学校」を
介護の世界に取り入れた活気的な取り組み。
発想の斬新さ、介護される方が楽しめる点はもちろん、
「介護する側が輝ける」という点に希望や感動を覚えます。
写真の熊本本校のほか、
東京、埼玉、愛知など、FCを含めて全12校を展開しています。
エヴァンジェリストによる特別授業
おとなの学校の魅力の一つは、写真の彼ら。
エヴァンジェリスト(伝道師)と呼ばれる若者たちです。
明るくて爽やかでかっこいい先生が授業をしてくれたら、
学校に行くのが待ち遠しくなっちゃいますね!
写真は3人ですが、現在、全部で5人います。
彼らは理学療法士や介護福祉士として働きながら、
エンターテイメント性あふれる特別授業を行ない、
いまや各地の講演会にも招かれるほどに。
EXILEのかっこいい踊りも披露してくれます。
3人のエヴァンジェリストと、
発想の源である、心豊かな理事長の大浦敬子さん、
そして「新しい介護」、「新たな介護職の在り方」を
“伝道”するエヴァンジェリストたちの活躍を、
次号の『Japanist』でご紹介します。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
『女将さんのこころ その三』旅館の女将さん55人の人生哲学。