静岡の堂ヶ島で朝を迎えました。
今月の女将さんインタビューは
「堂ヶ島ホテル天遊」の加藤典子さん。
「言葉には力がある」など話が盛り上がり、
気づけば3時間近く経っていました。
とても楽しいお話、ありがとうございます。
ロビーからの眺めです。素晴らしい。
角度によって、3つにも、4つにも見えるということで、
この島たちは総称して「三四郎」と呼ばれています。
宿の前身は保険会社の保養所で、
比較的リーズナブルなお宿ですが、
なにしろ素晴らしい景色で、
「堂ヶ島」という観光地のポスターは
ここの屋上から撮影されています。
また、
夜も朝も部屋食だったり、
館内持ち歩き用の籠バッグが可愛かったり、
枕を3種類から選ばせてくれたり、
おしゃれ浴衣を無料で選ばせてくれたり、
靴を拭いてくれ、
しかも中にシューキーパーを入れておいてくれたり、
自分たちで育てている花を館内に飾っていたりして、
小さなおもてなしがそこここにありました。
そういう、創意工夫をした一つ一つがうれしいんですよね。
泊まった客室からの景色です!
干潮時は「トンボロ」になります
→手前の島まで道ができるんですよ。
晴れた日はさぞかし、です。
大雨の予報でしたが、
チェックアウトするまで我慢してくれました。
どこからでも三四郎島が見られます。
敷地は下までずっとあり、
私有地なのに、地元の人がこっそり釣りにくる、
すごくいい魚が釣れる釣り場所もあるそうです♪
静岡は何度も来ていますが、堂ヶ島は初めて。
一度来てみたかったのです。
そして実際、美しい所でした☆
女将さん、スタッフのみなさん、お世話になりました(^^)/
*拙著『女将さんのこころ その二』(緑の表紙)
で、女将の加藤典子さんもご紹介しています。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。