きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

『女将さんのこころ その一』 最終校正


拙著『女将さんのこころ おもてなしの原点 その一』
今日は終日、印刷所にこもって、最終校正を終えました。
業界用語で「責了」といいます。

やっと解放された! と言う人が多いけれど、
私はそうは思えなくて、
とても 、さみしいです。

これでもう、私の手のかからないところへ行ってしまいました。
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今回を含めて4冊の本を出させてもらっていますが、
一字一句、心を込めて書いた原稿は愛しい。
毎回、最終校正をぎゅっと胸に抱きしめて、
離れたくないよー、とちょっと泣く。

8年前、大学院で修士論文を提出するときでさえ、
修論は、締切日と時間まで決まっていて、遅れたら留年なのに、
私は締切当日、「誰にも渡したくない」と教室で駄々をこね、
「バカか」と友だちに呆れられました。
まったくもって、ごもっともです。

我ながら、いっちゃってるなと思いますが、
ずっと前に、この道40年の大工さんに取材した折、
「竣工はうれしいけど、手掛けた家はかわいいんだよ。
もうこの家に入れないのかと思うと涙が出る」と、言っていて、
変人同士、大いに共感し合ったものです。

けれど面白いもので、
次に本になって会うときは、
「いつでも私が責任取るから、行っといで!」と、
さばさばした感じで送り出せるのです。
私も子供だけれど、本も子供なのです。
出来上がりは七夕☆7月7日です☆.。₀:*゚✲゚*:☆

ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。