アイエスエフネットの渡邉幸義社長にインタビューさせていただきました。 http://www.isfnet.co.jp/
「仕事があるから雇用する」のではなく、
「雇用してから仕事を探す」のが渡邉さんのやり方。
優先順位が人とまったく違うのです。
人の幸せを心底、考えている人じゃないと、到底できないことですね。
本当に素晴らしい考え。世界中に広まったら世界が変わるでしょう!
実際、現在8カ国に進出・提携し、将来は全世界を目指されています。
ISF-netは障がい者やひきこもりなどの就労困難者を積極的に雇用
していることで知られる3000人(国内外のグループ計)のIT企業ですが、
障がい者がいきいきと働ける「匠カフェ」(6店舗)なども運営されていて、
それぞれちゃんと黒字です。
IT事業が目的ではなく、
働く場をつくること=雇用創造が同社の目的なので、
これからは事業も多様化し、IT企業ではなくなるでしょう。
働く人の幸せを考えていたら、事業が多様化していたという
自然な結果ですね。
近年では、生活保護を受けている人を95人も雇用されました。
どう採用したかというと、働く気があればみんな雇っちゃう。
そして>絶対に首を切らない。
すごくないですか?
どうしてそんなことが可能なの?
そんな渡邉さんのルーツは?などなど
2014年4月25日発売の『Japanist』で書かせていただきます。
左から、Japanistの高久編集長、ISFネット執行役員の若本さん、渡邉社長。
実は若本さんとは、12年ぶりのうれしい再会となりました。
かつて中小企業診断士の勉強仲間だったのです。
優秀だった若本さんはすぐ合格して再就職。
「素晴らしい社長に出会った」とは聞いていたけれど、
それがまさか、ISFネットの渡邉さんだったとは。
最近知ってびっくりでした。世間は狭いですね。
ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした♪
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