日曜日の今日は「サンゲタン」。
もち米、高麗人参、なつめ、生姜などを 若鳥に詰め、
出汁で数時間ゆっくり煮ます。
上野で韓国料理「満奈多」
http://r.gnavi.co.jp/a021900/
を経営しているお友だちの
ファン・ヘラン先生の料理教室で教わり、
家でもつくれるようになりました。
定番になりつつあるサンゲタン。
見た目も名前も豪華なんですけど、
材料さえあれば簡単につくれちゃうし、
なんといっても先生のレシピがいいのでとっても美味しい。
料理は、得意とは言えないけれど、好きです。
創造・想像が広がるのも楽しいし、
「瞑想みたい」って思うことがあります。
座禅や椅子にじっと座って行なう本物の瞑想を、
何度かやってみたことがあるけれど、
私は“迷走”にしかなりませんでした~。
それよりも、 ひたすらアクや油を取り続ける時間とか、
別の料理では ひたすら玉ねぎを炒める時間とか、
料理中のほうが、よほど無心になれるな~って気付いたんです。
瞑想のための時間じゃないけど、
してもいいんじゃない、という
気軽で、しばられない状態が私には合っているみたいです。
手はお料理に集中しながら、
心は広い世界に飛んでいる。
そんな時間は、自然に内観しているような気分になります。
しかもその後、ご馳走が待っている♡ (これが一番大事)。
素敵な瞑想です。
今度、『瞑想レシピ』という本を出します (うそです)
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。