きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

鎌倉のパタゴニアさんへ行ってきました

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


ぽかぽか陽気の昨日。
アウトドアウェア「パタゴニア」さんの鎌倉店に行ってきました。 http://www.patagonia.com/jp/home?src=rps_ov332136

憧れるばかりで、ほとんど縁がないのに、
お店にいると、心はアウトドアです。

機能性と品質にとことんこだわったパタゴニアのウェア。
見て触れるだけでも、
着たらどんなに気持ちいいだろう!と思わせてくれます。


「売り手よし、買い手よし、世間よし」 三方よしは近江商人の心得ですが、
パタゴニアは「地球よし」を大切にしている、 視座が非常に高い企業です。

地球があればこそ、アウトドアが楽しめるのだから。
地球があればこそ、ビジネスができるのだから。

世界で初めて、同社のすべてのコットン製品を、
2倍の値段のするオーガニックコットンに切り替えたり、
売上高の1%を、自然保護活動などをする人々に
寄付する組織 「1% FOR THE PLANET」を立ち上げるなど、
「地球よし」の考えを真剣に行動に移しているのです。


いつだったか、宇宙飛行士のだれかが言っていました。
宇宙から見る地球は、
かよわくて、頼りなさげで、愛しくて、
守ってあげなくちゃ、って
切ないまでにそう思える星だった、と。


今日はお話をうかがったあと、
ずっと探していたシューズを購入しました。
うれしくて、家でも履く始末
くたくたになるまで大切に使います。

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創業者イヴォン・シュイナード氏の著書。
彼の経営哲学が書かれています。
仕事中にいい波が来たら、サーフィンに行っていい。
チャンスなんだから。

でももちろん仕事はしっかりやる。
チームワークもそのために大切。 とっても大人の会社だなと思います。 画像










 

 

 

 



『レスポンシブルカンパニー』は、
パタゴニア社が40年かけて取り組んできた課題、
地球保全など社会的な責任とビジネスを どう成り立たせるか、
について書かれた最新刊。
これから読ませていただいて私も視座を広げたいと思います。 

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。