こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
東日本大震災から2年。
今日3月11日付けの『旬刊旅行新聞』で、
「南三陸ホテル観洋 現地レポート」を書かせていただきました。
半年ごとに現地はどう変わっているかを追っている4回目です。
「南三陸ホテル観洋」には、http://www.mkanyo.jp/
沖縄、大阪、東京、広島など遠方から働きに来てくれる人が増え、
従来のスタッフのみなさんはとても喜んでいらっしゃいます。
東京より南から来たスタッフの多くは
「雪が降るとワクワクする!」とのこと。
現地スタッフには思いも寄らないことで、
「そうなんだ、わくわくするんだ。
じゃあ、お客さまもワクワクされているのかな。 雪合戦をしたら楽しそうだな」
など、新しい企画が組織に生まれているそうです。
スタッフによる毎朝の「語り部バス運行」も大人気です。
復興はまだ遠い。悲しい話もあります。でも、前向きさに惹きつけられます。
個人旅行、社員旅行、視察旅行、学びがとっても多い町です。
朝の語り部バス(500円)に乗れば、ぐるりと案内してもらえます。 http://www.mkanyo.jp/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E9%83%A8%E3%83%90%E3%82%B9/
仙台から送迎バスも往復、出ています。
3年目に入った南三陸へ足を延ばして見られてはいかがですか。
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
<追伸>
今日は群馬・高崎で講演をさせていただきました。
控え室で一人、黙祷しました。
↑ なんと、「南三陸ホテル観洋」のみなさんが登場されていました!
つながっています♪