こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今日から仕事はじめです。
システム開発企業・KSKさんの年始会で
講演させていただきました。
4日の朝早くから、会場には約700人の方々が集まりました。
同社は、
渋沢栄一が語った「論語とソロバンの一致」を目指す企業で、
人間力アップに力を入れていらっしゃいます。
社長の河村さんによると、
日本のI T業界は市場14兆円。
成長は鈍化していて飽和状態だそうです。
ただ、システムの「運用・保守」の分野は伸びているとのこと。
であれば、「人間力」が問われる分野ですよね。
システムそのものの受注が急成長していれば、
とかく技術力が優先されがちですが、
運用・保守であれば、SE(システムエンジニア)が取引先企業に
常駐するケースが増え、そこでの人間力が鍵になってきます。
IT業界でなくても、日本は市場全体が飽和状態。
つまり、ますます、いよいよ、モノではなくて、
人間力の高さが企業の強みになってくるのです。
感じのいい会社からスタートが切れて幸先よい年始です。
ありがとうございます
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした ╲ (╹◡╹) ╱♪