こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
「経営者にとって一番大切なことって何だと思う?」
たまに、そんな話になります。
あなたは何だと思いますか?
こういうときは、「自分はどう考えるか」という話なので、
正解はないし、何でもいいんですよね。
何でもいいんですけど…、
私は「情熱」だと思うんです。
「本気」と言い変えたほうが分かりやすいかもしれません。
本気って、それを最優先すること
本気って、続けること
本気って、叶った先の未来が見えること
本気って、周りにもそれが伝わること
本気って、忙しさとは関係がない
一番間違えやすいのは、
忙しさと本気さを混同してしまうことです。
たとえば、いい会社づくりと、忙しく飛び回ることって、
実はあまり関係ないんだけれど、
これはすごく勘違いしやすい。
一番分かりやすいのは、
何を最優先しているか。
たとえば、商品の特許を各国で取りたい人が、
大好きなゴルフをすべて断って勉強に当てていたら、
それは本気ですよね。
本気の人はかっこいい。
でも、かっこいいのは楽じゃない。
なぜなら、世の中は誘惑だらけで、
誘惑の中にも、いいものがあるから、紛らわしい。
私も原稿の執筆を優先しなくちゃいけないときに、
こんな風にブログやFacebookを書いてしまうことがあります。
記録に残るし頭の整理になるから、悪い事じゃないんですけどね。
ことほどさように、本気って難しい。
だからこそ、本気の人は強いし、
本気の人幸せになったら、みんな喜んでくれる♪
ということで、仕事に戻ります!
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした
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