こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
本業 = その人の主とする職業(広辞苑)
本業を大切にって、いつも思っています。
2000年にジャーナリストとして独立した私は、
セミナー講師、コンサルタントと
お陰さまで仕事が3つになりました。
どれも大切で順番はとてもつけられません。
社員満足と顧客満足を主要テーマとした
人ありきという思いや、
役立ちたいという願いも共通しています。
でも、私の本業は経営ジャーナリスト。
自分の足で現地に行き、
人と出会い、触れ合い、
五感をフル稼働して得たものを記事に書き、
多くの方に読んでいただく。
20年やってきたこれが土台にあるから
ほかの仕事も声をかけてもらえると思うのです。
ジャーナリストって響きはカッコいいけど、
私の場合、時間や労力の割に
収入の少ない非効率な仕事です。
しかも取材以外はすべて一人ぼっちで、めっちゃ地味。
けれども、素晴らしい出会いがあるうえに、
自分の書いたものが、誰かの心に灯りを灯せたなら、
こんな小さな私でも、
生きている価値がそこに生まれたことになるのです。
それが私の灯りにもなるのです。
これはセミナーでもコンサルでも同じだけれど。
とにかく、
本業をおろそかにしちゃだめだよ、
といい聞かせています。
本業は原点。本業は信頼。
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。