こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
3年に1度行なわれる自衛隊観艦式に行ってきました。 http://www.mod.go.jp/msdf/formal/kankan/2012/index.html
生まれて初めての体験。
艦内はどうなっているのか、どんな式なのか、お見せしますね。
早朝の横須賀港。三隻の黒い護衛艦が出航します。
左から「はるさめ」「おおなみ」「たかなみ」。
私はおおなみに乗船。
「はるさめ」は名前がちょっと茹でたくなるので、おおなみで良かった
カバンとボディチェックを済ませて、さあ乗りますよ。
「おはようございます」と声をかけてくれます。
「おはようございます!」
今日の「護衛艦おおなみ」(4650トン)には、
乗組員175人。一般人580人が乗りました。
相模湾を三隻が滑り出します。
後ろの甲板&格納庫です。
慣れてる人は、黄色い毛布を借りて、ささっと陣地を取っていました。
自衛隊茶「整列休め」 と 「デッドオアアライブ」クッキー(笑)
これは私には注目ポイント!
護衛艦隊 司令官 指導方針 「精強・即応」
細目は 「伝統の継承」と「意識改革」のバランス
「楽しく風通しのよい舞台」
普通の会社組織と大切なことは同じですね!
神さまが船内にまつられています。
こちらは艦内の操縦室。
艦内の長~い通路。
右奥にも戦艦が連なっています。
中央に低空飛行する戦闘機が見えます。
潜水艦もヘリコプターも「観閲部隊」が大集合しました。
数発、海の中にミサイルも発射されました。
写真では伝えられませんが、ものすごい強風でした。
足を踏ん張って、風に抵抗して立っている姿です(15分くらい)
自衛官のみなさんは礼儀正しくて親切。
自衛隊について理解してもらいたい、という思いが伝わってきます。
艦長の「ご乗船を心より歓迎いたします」
「みなさまをお守りするために」
という艦内アナウンスには拍手が起きました。
だから私も、絶対に戦争が起きないように生きて、
逆にこの人たちを守ってあげなくちゃいけないんじゃないか、
なんて、カッコよすぎることを思いました。
戦艦(護衛艦)が、戦争抑止力や支援で役立つことを願います。
そして、本来の役目を果たす日が永久に来ないことを祈ります
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。