東日本大震災から昨日で1年半。
「女将のこえ」を連載している『旬刊旅行新聞』にて、
被災地・南三陸の現状を取材・執筆している
もう一つの連載 「南三陸現地レポート」の３回目が掲載されました。
「ホテル観洋」の女将・阿部憲子さんは、 あの日から一日も休まれていません。
「休むという感覚はないんですよね。 とにかく前進を考え続ける毎日」とおっしゃいます。
「南三陸町観光協会」のみなさんも、 地元の「上山八幡宮」宮司さんも前向きでした。
また、地元の方によると、 辛い出来事を視察者に語ってくれる シニアの語り部の方々は 「妹や弟か、と思うほど若返っている」そうです。
私など想像にも及ばない辛さを、、、 大きな大きな痛手を背負っていらっしゃると思いますが、 「使命感」という力がどれほど人にとって大切かを学びます。
復興はまだまだ…。
これからもレポートさせていただきたいと思っています。
