「初夢」に向けた縁起の良い絵と詩が届きました。
秋に取材に出向いた埼玉県春日部市の
老舗お茶店「おづつみ園」さんが贈ってくださいました♪
お正月に就寝して見る「初夢」。
江戸の人々は、縁起の良い夢を見るために、
宝船の絵を枕の下に敷いたそうです。
その絵には、この回文(前から読んでも、後ろから読んでも同じ文)
が一緒に書かれているのが一般的だったそうです。
長き夜の (なかきよの)
疾の眠りの (とおのねふりの)
皆目覚め (みなめさめ)
波乗り船の (なみのりふねの)
音の佳き哉 (おとのよきかな)
「“どこから見ても良き夢”という江戸っ子の洒落です(略)。
良いことは、みんなで分け合いましょう」と、尾堤さん。
私も分け合わせていただきました!
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