こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今年最後の取材に、「大里総合管理」(千葉・大網)へ行ってきました。
30人のスタッフで、年200以上の地域貢献活動をしている不動産会社です。
http://www.ohsato.co.jp/
本社はウッディな素敵な空間
毎朝の最寄駅での交通整理、掃除、
被災地と被災者支援など、
さまざまな活動を行なう中で、
最も長い活動は18年続く「学童保育」です。
今日の日中は学童保育がなかったので、
DVDで様子を見せてもらったらーー、
赤ちゃんをおぶってパソコンを打つ、
若いパパ社員が登場したり、
商談しているそばで子どもがお絵かきしていたり。
お父さん・お母さんが外出する時は、
ほかの誰かが面倒を見てあげます。
子どもが社内にいることを
お客さまも受け入れてくれるため、
何の問題もないそうです。
親や周りの大人が
楽しく働く様子を見て育つ子ども。
子どものそばで働ける大人。
いい環境じゃないかなと思います♪
本社には、
住民がonedayシェフになれるレストランや、
地元の人がアクセサリーや小物などの
作品を販売できるスペースも。
今日は、冬休みの子どもたちや近所の大人たちが、
「こんにちは~」と、
普通に、不動産会社にやって来ていました。
まさに地元密着企業です。
農業も活動の一環として行なわれっています。
本社敷地内で売られていた「ゆず」を買いました。
6個100円!砂糖漬けを作ろ♪
取材後、同社が地域貢献活動の一つとして発行している
地元「大網白里町」の情報誌に紹介されていた
「縣(あがた)神社」に連れて行っていただきました。
巨木が立ち並ぶ、素晴らしく空気のおいしい場所。
壁に近寄って見上げると、
しずくが至るところから、
涙のようにキラキラと落ちてくるのが見えます。
一年中、だそうです。
見飽きない不思議な美しさでした。
土層には貝が見られ、昔むかし、海だったことが分かります。
千葉県庁の跡地があったり、
法光寺という立派なお寺があったり、
大網白里町の魅力を堪能させていただきました。
案内してくださった山本さん、ありがとうございます♪
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