きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

福島正伸さんの宣言 「こんな日本を創ります!」

 

ドリプラの続きです。

会の最後に、発案者である福島正伸さんが

素晴らしい「宣言」をされました。クマ頭で♪

宣言します!

 

・家族が道を歩いていると、

 子供たちが笑顔で真っ先にゴミを拾っている姿に

 町中が笑顔で包まれている。

 だから、その国にはゴミが落ちていない。

 そんな日本を創ります!

 

・まちに住む人は、みんな家族。

 誰もが声をかけ合いながら生きている。

 だから、一人住まいの年配者が、

 世界一安心して住める国になっている

 そんな日本を創ります!

 

・まちでは、朝早くからみんなが助け合って、

 道端やビルの上など、いたるところに花を植えている。

 だから、世界で最も美しい国と言われている。

 そんな日本を創ります!

 

・朝の電車の中では、

 サラリーマンがみな笑顔で名刺交換をして夢を語り合っている。

 駅のホームには大きな白板があり、

 大人たちがそこに夢を書いている。

 まわりの大人たちは、

 その夢に応援のメッセージを書き込んでいる。

 だから、子供たちは、早く大人になりたいとワクワクしている

 そんな日本を創ります!

 

・会社では、

 社員がみんな笑顔で出社して、

 他人の志事を応援することに喜びを感じている。

 そして帰る時には、

 「もっとみんなと社会を変える仕事がしたかった・・・」と、

 目に涙を浮かべながら会社を後にする。

 だから、仕事で心が病む人が一人もいない。

 そんな日本を創ります!

 

・職場では、

 問題が起こると上司が「出番のようだな!」

 と言いながら、挑んでいる。

 社員はみな 「この日のために就職しました!」

 と言いながら、志事をしている。

 だから、会社に行くと思うだけで興奮する。

 そんな日本を創ります!

 

・国会中継は、

与党も野党も、感動と共感のプレゼンテーションで、

お互いに応援のメッセージを送っている。

 国民は嗚咽しながら、テレビに釘付けになっている。

 だから、国民はみんな政治家を尊敬している。

 そんな日本を創ります!

 

・世界中のどこかで大きな自然災害が起こると

24時間以内に、

 日本から国際救助隊がやってきて人々の命を救う。

そして、「通りすがりの者です」と言って、去っていく。

 だから、日本は世界からいつも感謝されている。

 そんな日本を創ります!

 

そんな理想の国を、

 

今ここから創ります!

この会場から創ります!

ここにいるみんなと一緒に創ります!

 

 

会場で私は、

うなづきながら、何度も大笑いしながら、感動しながら聞きました。

サラリーマンが朝の車内で、夢を語り合いながら名刺交換してるとか、

子供たちが、早く大人になりたいとワクワクしているとか、

国民が感動のあまり嗚咽しながら、政治家のプレゼンを聞いてるとか。

 

ホントに笑えて、感動する話だと思いませんか?

私はくだらないとか、無理だとか思いません。

こんな日本になったら楽しいな! 素直にそう思うのです。

 

 

良い会社、良い人から、

よりよく生きるためのヒントを教えてもらい、

いろいろな方法でお伝えしている私の仕事が、

そういう日本をつくる一助となれることを心から願っています。

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。