きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

ビートルズと私


お正月に実家へ帰った折、

いろいろ懐かしいものが入っている箱を開けると…

素晴らしい作品がお目見えしました。

妹が2歳10カ月で描いた女の子はこんなにかわいいのに、 画像















姉の私が3歳のときに描いたのはーー、

画像


















 

 

 

 

 

こんなに笑ったのは、いつ以来だったけ、

というくらい、息もできなかった。

我ながら、Good Job


母と大爆笑して、ようやく落ち着いたころ、
ジョンレノン? という話になりました。
そして、記憶がわーっと蘇りました。

父がビートルズ世代で、
ビートルズを毎日、聞いて育った私。
ガラスがビリビリするような大音量で、
家中、ビートルズ。


リカちゃん人形を片手に、
BGMは「Yesterday」や「Michelle」です。

子ども心に、
「合わないんじゃない?」と思う日々でした。

いまでもはっきりと覚えている心の声です。

「あたしはまだこんなに小さいのに、
 ビートルズの曲を聞くとちょっと悲しくなっちゃう。   
 まだ無邪気に遊んでいる年頃のはずなのに、
 こんな気持ちでリカちゃんと遊ぶのは
 ちょっと早すぎると思う」


今思うと、おませさん、ですね(笑)。

だけど、そう思っちゃうんだから、しょうがないんです。

何年もそう思ってました。



「The Long And Winding Road」なんか流れてくると、

おままごとよりも、風に吹かれて

ご近所をさすらいたくなるんですよ。


「Hey Jude」や「Let it be」も困りもので、

聞いてると、「つらくても生きて行こう」

なんて思うんですけど、

幼稚園でつらいことって、たいしてない。



感情と現実がかみ合わなくって、

変な気分でした。
歌詞など分からないのに、

不思議と伝わるんですよね。


「レディマドンナ」と

「オブラディ・オブラダ」は、

曲そのものは好みじゃなかったけれど、

その能天気さに救われました。

「Help」などメジャーなヒット曲よりも、

私はツウ好みでした。

「Come Together」はひたすらカッコよくてよかった。

「Black Bird」もほのぼのできて気に入ってました。

「The Fool On The Hill」は切ないんだけど例外的に◎だった。


そんなわけで、

私は子供のころにビートルズを一生分聞いた感じで(笑)

いまも私はビートルズを

自分から聴くことはないんですけど

全曲、染みついているような感覚はあって、

すごく恵まれていたと思ってます。

 

音楽を仕事にしていたときや、

歌をつくっていたときや、

いまも歌を聴くときにたぶん影響を受けている気がします。

最近、ituneでビートルズの曲が

買えるようになったそうですね。

来年の結成50周年(1962年10月)に向けて…、かな。

久しぶりに聴いて……みないけど、

本当は大好きなんですよね。

聴きませんけど。

ビートルズが大好きだという人も

それだけで好感度大。

んー、なんだろう、この変な感覚は。


経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

 

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