こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
最終日に宿泊したホテルサンパレスの
女将・金城幸子さんに
市場へ連れて行っていただきました。
金城さんは実に40年もの間、
自ら市場へ足を運び、
自分の目で選んだ食材を買っていらっしゃるのです。
ホテルロビーにて、金城幸子さんと。
朝7時。市場に到着しました。まだ暗いです。
ここは観光客が集う国際通りの中央市場ではなくて、
業者さんが来る「中央卸市場」。私のような一般人でも入れます。
島豆腐のお店
バラックの床に野菜が並びます。
左は黄色い人参。しょうがも大きい
パパイヤを仕込み中
この市場は、朝というか夜というかー、
2時、3時から開きます。
卸市場の裏はこんな感じ。バラックです。
どっこい生きてます。台風にも耐えてます。
金城さん、乾物屋さんの奥さんと
「火の神」(ヒヌカン)のまつりごとについてお話し中。
お二人の真ん中にある黄色い札束みたいなものは、
神さまへ捧げる紙の「お金」。
1年間の売上に感謝し、
このお金で税金も払うんですって。
沖縄のお香は「平御香」(ヒラウコー)といって、
ご覧のとおり平らです。
東京では見ない魚たち。料理してみたい。
お肉ではありません。マグロです
眼が合わないように、こっそり横から撮りました。
DHA(ドコサヘキサエン酸)たっぷり。頭がよくなる?
かわいい
金城さんが市場で買った野菜やお魚で作られた
豊かな沖縄の食材紹介でした
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
赤い表紙の①にホテルサンパレス球陽館の
金城幸子さんも登場されています。
金城幸子さんも登場されています。
旅館の女将さん55人の人生哲学。