きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

不幸に鈍感

 

昨夜、参加した「もうひとつのワールドカップ」の

チャリティセミナー講師は、

この前のブログでお伝えしたお二人です。

鶴岡秀子さんと、http://blog.legendhotels.jp/

美月あきこさん http://ameblo.jp/lucille/

 

 

一番感心したのは「笑える」ということです。

 

講師は落語家じゃないですし、

参加される方も笑うために来ているわけじゃないんですけど、

笑うという行為は、心のドアを開けることなので、

話もすーっと入っていくんですよね。

私も講師をやっている人間として、おお、すごいなと思いました。

 

 

鶴岡さんは現在、千葉に「伝説のホテル」を作るプロジェクトを

推進中です。http://legendhotels.jp/index.php

とてもわくわくする計画です。

 

元気いっぱいの鶴岡さんがおっしゃるには、

自分は「不幸に鈍感」だと。

 

この表現がとっても面白かった。

つまりは、幸せを見つけるのが上手ということですが、

「自分にはそんな力はない…」という人がいるといけないので、

面白おかしい「不幸に鈍感」という表現をしているそうです。

 

「マイナスとマイナスの表現がプラスを生む」と。

 

なるほどー。

 

美月あきこさんは、もと日航の客室乗務員で

現在は人財育成トレーナーをなさっています。

「私って、くせ毛じゃないですか。…あ、そんなこと知りませんよね」

「昔は70kgあったんですが、いまはこんなに、ほら

文字だと面白さが伝わらないかなあ。

美女+吉本新喜劇の面白さ。大変なものを見せていただきました。

 

 

もちろん真面目なお話もありました(笑)。

17年飛行機に乗ってファーストクラスのお客さまを見て来られ、

共通点を発見されています。

 

乗客のほとんどは、客室乗務員の機内入口でのあいさつを無視したり、

目を背けたりするそうですが、

 

ファーストクラスの人は、目を見て「あいさつ」をしてくれるそうです。

ファーストクラスの人は、威張った態度を取らないそうです。

 

ふむふむ。ですよね。仕事はコミュニケーションそのものですもの。

 

これができているあなた。そろそろファーストクラスが待っていますよ!

私も待機者リストに入ってますから、隣になったらお話ししましょうね

 

講師の瀬戸川礼子でした。