こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
ときどき 「出張の必需品」や「便利グッズ」
を聞かれることがあります。
参考になるか分からないのですが、取り上げてみました。
つらつらと書いていたら長くなってしまいましたので
適当にお読みくださいね。
①ノートとペン 一番の必需品です。
ノートは前回のブログでもちょっと触れましたが、
「女将さん用」 「CS・ES用」など、
ジャンルごとに分けています。
すると、後で振り返るときに便利なうえ、
そのまま資料になるんです。
(基本的にインタビューは録音しません。ノートに書きまくります!)
②カメラ
これも必需品。電池が途中でなくなった、、、
ということがあるので、 気をつけてはいるのですがーー
(←意外と落とし穴)。
最近、仲間入りしたRICOHのCX2。
10.7倍ズーム、1cmまで寄れるマクロ機能、
白とび抑制、 色の美しさ、斜め補正など頼れる相棒です。
③USB
講演でパワーポイントを使うので必需品になりますが、
取材のときも大容量のUSBを持っていきます。
場合によっては、取材先のデータ資料を持って帰れる
チャンスも得られます。
④ポメラさん http://www.kingjim.co.jp/pomera/
2秒でメモ機能が立ちあがる優秀なサポーターです。
執筆はまず最初に、取材内容を全部ダーッと
打ち込む作業があるのですが、
ポメラさんがいれば、
取材帰りの車内でもささっとできてしまいます。
書きかけの原稿も本体に保存して持っていけます。
363g。もう少し軽ければ…、
でも助かっているので感謝を込めて「さん」づけ。
⑤キャリーバッグ 旅の相棒です。
1泊だとしても手で持つには重くなるので、
いつもこのキャリーバッグにサポートしてもらいます。
行きはガラガラですが、ありがたいことに
お土産をいただく機会が多いのと、
土地に敬意を表して観光して帰るのがポリシーなので、
自分のお土産も入れると、結構、帰りは埋まるんです。
⑥携帯電話と充電アダプター
携帯を忘れることはなくても、アダプターは落とし穴。
アダプターを忘れ、電池の残量メモリで寿命を縮めた経験、数知れず
最近、電池で充電できるものも買いました。
携帯には、取材先の電話番号を事前に登録しておくと便利です。
あるいは取材先のHPの会社概要を携帯で撮影しておきます。
ほか、自分のスケジュールを携帯で撮影しておくと、
スケジュール帳を持っていかなくて済み、バッグが少し軽くなります。
⑦ふたまたコンセント
ホテルによっては、デスク上のコンセント差し込み口が足りないので、
これはあると便利ですよ。
⑧部屋着
女将さんインタビューでは、取材を兼ねて泊まることがほとんどです。
お話をうかがうのは、食事もお風呂も済んで、
女将さんの手が空く夜になることが多いのですが、
浴衣だと何となく取材モードになりにくいので、
スカートとセーターなど、
「寛いでいるけど、寛ぎすぎない服」を着ます。
ちなみに、旅館取材ではスーツは着て行かないようにします。
基本的にリゾートなので「仕事の匂い」をふりまかないためです。
また、ほかの取材のときでも、
日中のジャケットよりも寛いだ服を一つ持って行くと、
何かと重宝します。
⑨ 靴
旅館はもちろん、企業取材でも靴を脱いで上がることがあります。
ポイントは、すぐ脱げて、すぐ履けて、脱いだときに恥ずかしくない靴。
⑩ 靴下
女性はストッキングの場合が多いので、靴下を忘れがち。
靴下がないと、ビニールスリッパを素足で履くはめになることも…。
⑪ スリッパ
連泊するときはスリッパを持っていくこともあります。
これはサテン生地で全体に光沢があり、
ビーズもついていて、ぱっと見、スリッパとは思われにくい(?)
ホテルは、客室の外をスリッパで歩くのは NG ですが、
これなら、ちょっと館内を歩けてしまいます。
⑪ 大きめの鏡
女性なら経験ありますよね。
朝、自然光の当たらない洗面所や鏡台でメイクするのは
なんだか寂しいし、濃くなる危険が(笑)。
ちょっと大きめの鏡があれば、
部屋の好きな場所でメイクできます。
これは化粧品のおまけの折り畳み鏡。軽くて重宝しています。
⑫ ぽち袋 旅館用です。
いつもお渡ししているわけではないのですが、
ときどき、取材の範囲を超えてお世話になることがあって、
そんな時に、部屋付きの仲居さんに気持ちとしてお渡しします。
差し上げるタイミングにルールはありませんが、
私はできるだけ早い段階でお渡しするほうが、
すっきりして好きです。
⑬ 切手とハガキと住所メモ
時々、お世話になっている方に旅先からハガキを出します。
現地で、よい絵ハガキがあれば、それを買って出します。
⑭ のど用マフラー & マスク &風邪薬
お守り的な存在。
⑮ お菓子
ホテルや旅館に入ってしまうと、
手軽なお菓子を買えないことが多いので
寛ぎタイム用に持っていきます。
お昼を食べられないときは非常食に
⑯ 出張先の観光情報
事前にネットで調べてプリントを持参します。
実際に観光で使えるし現地での話の種になって、
そこから話が広がることも多いです。
⑰ 現金は多めに!
地方ではカード清算できない宿もまだありまして、
そういうときほどATMを探すのに苦労したりします。
もう何度、ハラハラしたことか。。。
でもなんとか帰れてしまうところがツイテルンデス♪
⑱本
読みかけの本を持っていくのもいいですけど、
何度も読んでいる“マイベストセラー”を
旅先で読み返すのもなかなかいいものです。
出張の友、思いつくのはこれくらいかな?
明日から7~8日と今年最初の出張です。
上記18の友と一緒に、雪降る長野へ行ってきます♪
講師で経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。