きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

沖縄紀行0912 ③ ~渡嘉敷島のケラマテラス~

 

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
 
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沖縄・渡嘉敷(とかしき)島へ渡りました。

 

メンバーは、伝達者、表現者、媒介者、提供者、舞台監督。
ユニークで素敵な方々との休日でした♪
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渡嘉敷島は、慶良間(けらま)諸島の一つ。
有人では最も大きな島で、
那覇から高速フェリーで30分という近さも魅力です。

 

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滞在先は、計8室の居心地良いリゾートホテル「ケラマテラス」
忘れ難い、出会いと別れがありました。

 

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ジャケットを着ないと寒いくらいの気候でしたが、
ダイビングを楽しみました!
ホテルのオーナーでインストラクターの
国吉栄治さんが ついてくださったので、
初心者でも安心です

写真のニモ(カクレクマノミ)のかわいさったら! 
世界でも希少な青サンゴもたくさんありました。
美しかった。
 

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空気の世界で生きている私だけれど、
この世の中には海の世界も確かにあって、
影響し合っているんですよね。
 
 
 
近所の民宿「リーフINN国吉」は姉妹経営。
ランチはリーフINNで、
オーナーの国吉かなこさん手作りの、
いかすみご飯をいただきました。
また食べたいおいしさ

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ディナーは「ケラマテラス」にて。
リーフINNの経営を担うハルさんが、
見事な船盛りをホテルに持って来てくださいました。
 
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晴さんが着ているのは水が滴るウェットスーツ。
そう、いままさに、夜の海で
伊勢エビを捕ってきてくれたのです!

かなり驚いたんですけれども、、
このサービスは、
私たちだけが特別 受けられたのではなく、
通常も行なっているそうです。
なんという太っ腹。


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ケラマテラスのスタッフのみなさんが書きつづっている
「ファンタスティックノート」(日記)を見せていただきました。

毎日の出来事を共有し、
振り返ることができる楽しいツールです。
1ページ目には理念が書かれていました。
 
「私達は、人と自然のふれあいを通して、  
お客様一人一人に心とカラダを癒す空間を演出します」
 

夜更けまでスタッフのみなさんとも
一緒に語り合ったり、飲み合ったり、
穏やかで充足感あふれる一夜でした。
 
 
仕事のこと、人生のこと、喜びや悩み。
ゆっくり時間が過ぎました。
夜中の屋上に寝っ転がって、
怖いくらい大きな星粒の夜空を
眺めたことも思い出です。

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お世話になったみなさんに集まっていただきました♪
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2日目。
のんびりと海辺を散歩して、ロビーでリラックス。
そろそろ船の時間が近付いてきました。
名残惜しく、送迎バスに乗り込みます。

「さようなら、また来年、遊びに来ますね!」

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うそ!ホテルでお別れしたはずなのに! 
サプライズが最後に待っていました。

私たちのバスをこっそり追って、
ホテルとリーフINNのみなさんが、
見送りに来てくれたのです。


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港から、手をつないで
「ウェ~ブ」まで見せてくれたんですよ!

「ありがとう!」「またね!」
私たちは船の上から、手を振り続けます。
 

渡嘉敷のみなさんの素朴な優しさ。
こういうの、めちゃくちゃ弱いんです。
 
無性に泣けてしまい、どうにも止まらず、
泣き続けた私。

旅の仲間から「武士の情けじゃ」と温情をもらって、
しばらく写真撮影もお預けにしてもらったほどでした。


みなさんと風にふかれて海と空を眺めていたら、
空から光のカーテンが降りてきました。

「またおいで」

島が言ってくれているかのようでした。
ありがとう渡嘉敷島。

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みなさん、ありがとうございました♪
 

感謝いっぱいの、ジャーナリストの瀬戸川礼子でした!

 
こちら『女将さんのこころ』(緑の表紙)に
オーナーのかなこさんを4ぺージご紹介しています。
東京に暮らしていたかなこさんが渡嘉敷に嫁いだ理由など、
ドラマチックな話をぜひお読みください。
 
旅館の女将さん55人の人生哲学。
おかみ3巻の表紙-文字大.jpg