きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

光と影。 そこに影があるなら必ずどこかに光がある。


今日、光と影を見ていたら、気づきました。


前から「知って」はいましたが、
今日は「気づいた」のです。


あまりに天気がいいので、
マイブームのきゅうりのサンドイッチを作って近くの川辺へ

画像



















相棒はポメラさん。「ヨロシクオネガイシマス」

画像












気付いたというのは、こんなことです。



光があるから影がある。


反対から見ると、

 

そこに影があるなら、必ずどこかに光がある。

 



これは誰もが言っていて、知っていることですが、

加えて、
光の場所で、影の長さは変わる



光が斜めだと、影も斜め。

画像






















この、光を希望に、影を不安に置きかえて考えました。

 


人は、どうでもいいことには不安を抱きません。


これは、光がなければ影もないのと同じです。


ところが、希望(光)が生まれると、

うまくいかなかったときの

不安(影)がくっ付いてきたりします。


好きな人ができた嫌われたらどうしよう

もうすぐ社会人だ就職できなかったらどうしよう

子どもが小学校に入るいじめられたどうしよう。


でも、希望を最大にしながら、

不安を最小にする方法が一つあります。


それは、希望(光)を一番上から当てること。

つまり、強い心で人生を歩くことです。

強い心とは、信じ切ることもそうだし、
たとえどんな結果であろうと受け止めてやる、
という覚悟もそうです。


このとき、
希望の光は、真夏の昼のように最も高いところにあり、

光が地面と直角に降り注ぐから、

影(不安)は足下に隠れて見えない。

のびのびと、どうどうと、生きることができます。


一方、不安を最大にする方法はその逆です。

怖いなとか、

どうせダメだろうと思いながら歩けばいいのです。

弱気になればなるほど、

光も日没間際のように斜めになって、

体の何倍も大きな影が出来ていきます。



私も経験があるから分かるのですが、

自分でつくった影に自分が怯えるなんて

、ばかばかしいですよね。


でも私たちが幸運なのは、

自然の光は自然に委ねるほかないけれど、

心の光は、真上に輝かせるか、斜めの光にするか、

自分で自由に変えられるということです。


これって素敵なことじゃないでしょうか。


私は大丈夫だ。

私は依存しない。

私は受け止める。
私は立ち上がる。

私は動じない。

私は生きる。
私は生まれつき運がいい。

私の幸せは私が決める。


なんでもいいんです。
力になる言葉を自分にかけてあげる。

最初はそうとは思えないかもしれません。
でも、どっちみち今を生きるなら、
やるだけやってみればいい。


これは世界中で自分にしかでできないことです。

強く思えなくてもいいから、

とにかく自分で言ってあげる。

何度でも、何度でも。


そして、
自分の思いを、そうだねわかるよと、
自分で抱きしめてあげる。
しっかりと、しっかりと。


心の光は、外からではなく、

内側から生み出すものだから。


この原稿は、ポメラさんと川岸で書いています。
そろそろ日が傾いて、影も長くなってきました。
影に飲み込まれないうちに今日はこれにて帰りましょう。

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。