こんにちは。経営ジャーナリストの瀬戸川礼子です。
キヤノンのグループ企業
「キヤノンマーケティングジャパン(MJ)」社 が発刊する、
グループ・コミュニケーション誌 『Canon Frontline』。
7・8月号のCS特集にて、コメントさせていただきました。
メーカーであることは言うまでも ありませんね。
Canonという社名は「観音さま」が語源だそうですから、
人の幸福を尊ぶ→CSやESにつながる、、、かな。
(ちなみに、「ヤ」は小文字ではなく、大文字が正解)
キヤノンMJ (旧社名:キヤノン販売)はサービス業として、
オフィスづくりのサポートや、
写真・映像などを快適に使用するための サービスショップ事業などを行なっています。 http://cweb.canon.jp/co-profile/company/index.html
いま、経済がそんなこんなですから、
背に腹は代えられないということで、
業績や経費削減にばかり注目している企業もあるようですけれども、
もはや、CSに目を向けずに業績を上げることはできないのです。
いまこそ、さらにCS/ESを進めることが大切なのではないでしょうか。
「急がば回れ」。こちらのほうが確実ということです。
CSに携わる者として、
社内報でこういう特集を組まれるのは とてもうれしく、
多少なりともお役立てて光栄でした。
たとえば顧客満足の数値化について。
講演でもよく質問されます。
数値化は悪いことではありませんが、
本来、顧客満足は数字でとらえるものではないと思っています。
大切な人に何かプレゼントをしようとするとき、
「これは何ポイント」 とは考えないですよね?
会社が行なう顧客満足も同じなのです。
CS&ES&業績がそろった企業で
CSを数値化しているところは、、、
取材した限りでは思い当たりません。
大切なのは「感じる」こと。
それはどういうことかというと、、、、、と話は進みました。
インタビューはなごやかな雰囲気の中、行なわれました。
さすがCS特集を組まれるだけあって、
広報の社員の方々も 編集担当の方々もオープンで明るく、
話も多岐に渡り、 とても楽しいひとときでした。
ありがとうございました!
「CSは楽しいこと」と、
いつも書いたり言ったりしていますが、
今回は私自身がそれを体験させていただきました。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。